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心の病であるギャンブル依存症・・・
パチンコ業界が果たす役割とは?
求められる体系的
「依存症」への道筋

(平成15年12月8日 東京都文京区後楽園ホテル6階サロン「ルネ」にて)

談話者プロフィール

加藤 諦三

マイナスに作用することを恐れずに
積極的にこの問題をPRすべきだ

加藤 諦三(かとう たいぞう)

昭和13年1月26日生まれ。昭和38年東京大学教養学部教養学科卒。早稲田大学理工学部教授(専門は精神衛生、心理学)。現在、都遊連主催がする早稲田での「サービスマネジメント講座」で講師を務めたのを機に、同組合よりギャンブル依存症に対する調査、研究を委託されている。著書に「気が晴れる心理学」(P・H・P研究所)、「『ふれあい』の心理」(講談社)など多数。

中村 務

ギャンブル依存症で難しいのは
否認の病気であるということ

中村 務(なかむら つとむ)

昭和42年8月2日生まれ。国学院大学卒。元私立高校非常勤講師。高校の頃よりギャンブルにのめり込み、24歳のとき、借金が原因で失踪する。その後非合法ギャンブル場を転々とし、ギャンブル漬けの生活を続ける。29歳のとき自身が依存症であることに気づき、自助グループにつながる。平成13年4月にワンデーポート設立。現在、代表兼施設長を務めている。ギャンブルをやめて7年目。

米田 義一

依存症は病気だとの認識を
いかに業界に広めるかが大事

米田 義一(よねだ よしかず)

昭和21年7月21日生まれ。朝日興業⑭代表取締役。平成12年5月に兵庫県遊技業協同組合の理事長に就任。現在、兵遊協理事長と共に「は~とふるふぁうんど委員会」の副委員長として兵庫県下市町村並びに福祉施設、ユニセフなどへの支援活動を積極的に推進している。全日遊連「パチンコ依存症研究会」では副座長を務める。

力武 一郎

マニアと依存症は明らかに違う
正しく認識しないと誤解を生む

力武 一郎(りきたけ いちろう)

株式会社セントラル カンパニー代表取締役社長。昭和38年生まれ。昭和61年日本大学法学部卒業。同年、セントラル カンパニー入社。平成13年より現職。全日遊連「ぱちんこ依存症問題研究会」副座長、ぱちんこ依存症問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」運営委員会委員、大分県遊技業協同組合理事、大分市遊技業防犯組合組合長。「問題点に勇気をもって取り組んでこそ本物の産業」との持論を持ち、平成14年にはパーラー組合による初のギャンブル依存症セミナーを開催した。

「情熱リーグCP篇」